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2018年8月アーカイブ

台風が過ぎた爪痕が残りつつ、
8月も最終週に入りましたね。

さて、今週のご予約の空き状況です。

27日(月)△(午後あと1人)
28日(火)△(午後あと3人)
29日(水)△(午前あと1人)
30日(木)×(予約受付終了)
31日(金)△(午前あと1人)

9/1 (土)△(午後あと3人)

子どもたちの夏休みも終わりが近づきます。
2学期が始まるとまたバタバタしますので、気になることがあるときはお早めにお連れくださいね。

今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。

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「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない」。


茄子は花が咲くと必ず実をつけることで知られています。

子を想う親の忠告にも何一つとして無駄なものはないという
たとえ話からきたことわざです。


また初夢に
「一富士、二鷹、三茄子」
とも言われるように
縁起物としても知られています。

これは江戸時代、徳川家康の好物がナスビであり、
将軍に献上できる価値があるものを
有難いと考えられていたことに起因するのだとか。


関西地方では、
大阪・泉州では水分をたっぷりと含んだ水茄子が知られ、
京都では肉厚な賀茂茄子が知られているように、
わずかな気候や土地の差によっても個性のある野菜、
それがナスビ。

ナスビは、奈良時代にはすでに栽培されていて、
もとは「夏の実」であることから
ナツミからナスビへと変わっていったようです。

夏の作物であるナスビは、
体を冷やす働きが大変強い。

暑さの和らぐこれからの季節では焼きナスをおろし生姜で食べたり、
塩や味噌を加えるようにしていくといいでしょう。


「秋茄子は嫁に食わすな」
のことわざ。

気温の下がってくる秋になっても体を冷やすナスを食べさせていては
流産したり子を産めない体になっては大変だという姑の思いやりからきたものです。


古典の薬学書『本草綱目』には
「ナスは性が寒冷で多食すれば必ず腹痛、下痢し、婦人は子宮を傷める」
と記されています。


さて、このナスビの冷やす作用は外用のお手当てにも使えます。
軽いやけどや、捻挫・打ち身などでは、
冷やしたナスビを縦に割り、
直接患部にあてて湿布代わりにすることで炎症による熱を下げ、
患部の腫れを抑えることができます。

また、ナスビのヘタを黒焼きにして粉にしたものは
「デンシ―」と呼ばれ、
歯磨き粉として使うことで歯槽膿漏に著効があります。


まさに捨てるところのない食材です。


ナスビの紫色の果皮の色素であるナスニンは、
コレステロール値を下げ、
動脈硬化を防ぐ効果があることがわかっています。

日光に当たることで紫色が強くなるので、
旬の真夏に穫れたナスビほど濃い紫色になります。


江戸時代の本草学者であり発明家として知られるのは、
平賀源内。

うなぎを夏の土用の丑の日に食べるようにすすめたことで知られていますが、
ナスビにも逸話が残されています。

日照りが少なく紫色のつかない白いナスビばかりが穫れた年に、
売り物にならない白ナスを集めて
味噌漬けにしたものを販売して一儲けしたらしい。

どうやら根っからの商売人のようです。


考えてみれば目のつけどころだけで、
本来はなにひとつとして無駄なものはないのかも知れませんね。



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ようやく「涼しくなりましたね」との声が聞けるようになってきました。


暦の上では、今週から「処暑」。
暑さもそろそろ落ち着いてくるかという時候に入ります。

さて、今週のご予約空き状況です。

20日(月)△(午後あと2人)
21日(火)○(午前午後2人)
22日(水)△(午前あと1人)
24日(金)○(午前午後3人)

25日(土)- 都合により休診

日中と夜間の気温差が出てくる頃です。
服装は細目に脱ぎ着できるようにしていきたいですね。

今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。




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子どもたちの夏休みも折り返しを過ぎました。

Uターンラッシュも過ぎ、
お仕事では、お盆休み明けの人、
まだ夏季休暇の続く人、
それぞれいらっしゃることと思います。


当院では、16日(木)より平常通りの鍼療です。
さて、今週のご予約の空き状況です。

16日(木)受付終了しました
17日(金)○(午前午後5人)
18日(土)○(午前午後4人)

夏の厳しい暑さによる疲れ、知らず知らずのうちに溜まってきている人もいらっしゃることでしょう。

何事も、溜め過ぎずに、ほどほどに流していきたいところです。

今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。

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連日の暑さにうんざりしている人もいるのではないでしょうか。


夏バテとは「暑気あたり」とも言われます。

自律神経の働きが一時的に乱れてきて、
血管を拡げて汗を出すことで熱を逃がして
体温を一定に保つという働きができなくなってくることが原因。


最近では「夏バテ」とは、
空調設備の普及によって、
室内と屋外で気温や湿度に差があることで、
その急激な変化に身体が対応できなくなって
自律神経が乱れることが多いようです。

エアコンだけでなく
冷たい水分の摂り過ぎで身体が冷え、
浮腫みが出やすくなる「夏バテ」も存在しています。


ひどい場合には、
真夏でも靴下をはかないと眠れないという人もいます。


暑気あたりのシーズンに冷えすぎて体を温めないといけないというように、
現代における「夏バテ」は原因も症状も本来とは異なり、
不自然なものとなってしまっています。


自律神経とは、
消化や代謝、循環・呼吸、体温調節など
生命の維持に必要なことを、
自然な状態で当たり前に動いてくれる
有難いシステムのこと。

自然に働いてくれることが当たり前のはずのものが
働いてくれなくなるということが、
それだけで不自然なことです。

しかも原因が冷やしすぎにあり、
その対策が温めるというようなことであるならば、
最初の冷えをなくすことで、
そのどちらからも解放されるのですから。


不自然なことを止めて、
自然でいることを取り戻すときにきているのかも知れません。


暑さがピークの昼間は外出を避けて少し休む。
朝は早めに起きて少し体を動かしてみる。

そして汗をかく。

これだけでも体は変わってくるのを感じることができるでしょう。


そもそも余分な水分は出さないことには、
溜め込んでしまっても体に良いことは何もありません。

どんなものでも出してから入れることが大切なのです。


おすすめの食材は、梅干。

口に入れると唾液が出て、
それから適度な塩分と酸味を摂り入れることで、
血液を浄化し疲労回復になるだけでなく、
食中毒の予防にもつながります。


漬け込んだ梅干が初夏に仕上がるというのは、
よく出来た先人の知恵なのです。

 
酷暑の夏、
こんなときこそ自然を見つめなおすきっかけにしてみませんか。

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