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2018年12月アーカイブ


2018年も残すところ1週間となりました。

街は、クリスマスから、
お正月に模様替えされていますね。


さて、今週のご予約の空き状況です。

25日(火)△(午後あと1人)
26日(水)×(予約受付終了)
28日(金)×(予約受付終了)
29日(土)×(予約受付終了)

年内の鍼療は、29日(土)までとなります。


急患など、できる限りの対応はさせていただきますが、
とはいうものの、26日(水)28日(金)29日(土)と
"枠外"までご予約が埋まっております。

どうぞご理解ください。


年始は、4日(金)より平常通り鍼療いたします。


新年のご予約状況は、

4日(金)○(午前午後6人)
5日(土)○(午前午後5人)

と、比較的まだ空きがありますが、
できればお早めにご連絡くださいね。
 

残り一週間、
今年の振り返りをして、
新しい時代の幕開けに向かって
きちんと準備を始めていきたいところですね。


今週一週間、
そして、年末年始も、
皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。




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12月も中旬、
今年も残すところ2週間余りとなりました。

今週末には冬至。

一年の中で最も日照時間の短いときになります。
 

さて、今年の鍼療日の予約状況、
ご予約をお受けできる枠は下記のとおりです。
(12月17日、朝の段階のもの)

17日(月)△(午後あと2人)
18日(火)△(午前あと1人)
19日(水)△(午前あと1人)
20日(木)△(午前あと1人)
21日(金)○(午前午後5人)
22日(土)○(午前午後6人)

25日(火)△(午後あと4人)
26日(水)△(午前あと1人)
28日(金)△(午後あと3人)
29日(土)△(午後あと1人)


とくに最終日はすでにほぼ満員御礼。

急患にはできるだけ対応しておりますが、
それでも限界があることをご留意くださいね。


ここで、ひとつ「冬至」について。

冬至を過ぎると、
少しずつ昼間が長く、
夜が短くなってくるのは
ご存じのことと思います。

なので、当時から大晦日にかけて、
ほんのわずかずつではあるのですが、
明るくなっていくということ。


つまり、
冬至を過ぎれば、
来年の干支の影響を受け始めるというように
理解することができます。


なので、
今年中に片づけたいと思うことがあれば、
できれば冬至までにやり終えておく方が
良いということになります。

今年一年の振り返り、
来年以降に向けての計画など、
できれば、今週中に取り組んでおきましょう。
 

今年の残された期間、
そして来年に向けて、
皆さまが健やかでありますように。



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風邪やインフルエンザの心配な季節になってきました。

風邪で治療に来られる人も増えつつあります。


多くの場合は、風邪への鍼治療をさせてもらって
市販の「葛根湯」や「麻黄湯」などを飲んで、
あとはゆっくり家で休むように伝えます。

ところが、スポーツ選手が相手の場合には
そうでもありません。

実は、ドーピングに引っかかる可能性があるからなのです。


市販の風邪薬でドーピング違反? 
現実としてこれまでに何度か報告されてきた事案なのです。


咳・鼻水・発熱など、いわゆる「風邪」の症状で
市販の「総合感冒薬」を服用する人はおられるでしょう。


こうした「風邪薬」の中にはドーピング規定での禁止物質、
「興奮薬」に分類されるエフェドリン類が含まれるものが存在します。

エフェドリン類は、
中枢神経系を刺激することで集中力や敏捷性を高めたり、
血流を増加させることで競技能力の向上を図ったりできるなどの効果を生む可能性があるとして、
ドーピングの禁止物質となっているのです。

なので、スポーツ選手として、上を目指すのであれば、
注意が必要です。


こうした本人の意図しない「うっかりドーピング」を防ぐためには、
禁止物質について知識が必要です。


総合感冒薬は、
風邪の主症状に効果があるように何種類もの薬物が含まれますが、
成分は必ず表示されていますから
きちんとチェックすることができます。


イメージ的には自然由来で
身体への効果も穏やかだと思われがちな漢方薬。

ことドーピングの観点からは
安易に使用できるものではありません。

代表的なものとして
「麻黄(マオウ)」にはエフェドリン類の成分が含まれていて、
また自然由来ゆえに含有量が一定でないため、
競技中の服用は禁止されているのです。


生薬としての「麻黄」は、
発汗・鎮咳・鎮痛・抗炎症作用が期待され、
多くの漢方薬に配合されています。

頭痛・悪寒・発熱・咳・喘息などの症状から、
初期のインフルエンザや、
気管支炎・気管支喘息の発作期などに用いられる
「麻黄湯」。

風邪の初期の寒気から、
肩こり・頭痛、鼻水、鼻詰まりなどの症状や
神経痛、血行障害などに用いられる
「葛根湯」。

気管支喘息、鼻炎、気管支炎などに用いられる
「小青竜湯」。


これらの漢方薬は
競技会前の服用は避けるに越したことはないでしょう。


市民マラソンのような一般的なスポーツの大会では
こうした厳しい規定はありません。

例えば市民ランナーが「葛根湯」を、
体を温める効果があるからと
寒い日の競技で体温の低下を心配して用いることもあると聞いたことがあります。

しかしながら、日本陸上競技連盟(JAAF)公認のレースでは御法度。

もし仮に日本新記録が出たとしても
ドーピング検査で陽性反応と出れば記録も成績も取り消されるだけでなく、
選手として資格停止処分を受けることになってしまいます。


ドーピング違反とされている物質ですが、
必ずしも、身体に有害なものというわけではなく、
むしろ、摂取した選手にとって有利に働くから。

勝負ごととしてフェアではなくなるから、
というのが大きな理由のようです。



さて、トップレベルを目指す選手には、
練習日誌をつけるよう伝えています。

練習(試合)内容、その日の体調、
口にしたもの(クスリ・サプリメント、食事・おやつ)を記録していく。

冒頭のような市販薬のケースでも、
こうした記録と薬の購入履歴が残っていれば、
「うっかり」であると認められ、
数カ月の資格停止期間に低減されるかも知れません。


いずれにしても日頃からきちんとした食生活をして、
風邪をひかないコンディショニングを心掛けておきたいものです。

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12月も中旬にかかります。

お正月の準備が始まる頃になりますね。


さて、今週のご予約空き状況です。
(月曜日の朝の時点)

10日(月)△(午後あと1人)
11日(火)○(午前午後4人)
12日(水)△(午前あと2人)
14日(金)○(午前午後3人)
15日(土)○(午前午後4人)


節気では「大雪」。

冬の寒さが本格的になり、
雪が降り始める時節。

空は灰色の雲に塞がれるようになり、
生物は活動を控えるようになる季節です。
 

寒い冬には、足腰・下半身の冷えには注意が必要ですね。

足が冷える、浮腫む。

これらのことは、下半身へと向かうエネルギーの不足と考えられます。

この状態が続くと、
上半身にだけエネルギーが溜まって動かなくなってしまう。

いわゆる「冷えのぼせ」というものです。
 

冬の旬の食べ物といえば、
ごぼう・大根・人参・れんこんなどの、根菜類。

下へと向かって伸びていくのが特徴です。

下へとまっすぐに伸びる植物のエネルギーをいただくことで、
気血を下半身に下げて、足腰をしっかりとさせる働きが出てくるのです。
 


季節に沿った生活、
心掛けたいものですね。

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12月に入りました。

師も走る「師走」、

なにかと慌ただしい時期ですね。


さて、今週のご予約空き状況です。

3日 (月)○(午前午後2人)
4日 (火)○(午前午後3人)
5日 (水)△(午前あと1人)
6日 (木)△(午前あと2人)
7日 (金)○(午前午後7人)
8日 (土)×(予約受付終了)

先週の土曜日を休鍼とさせていただいたので、
今週の土曜日にはご案内できる時間の枠が残っておりません。

ご了承ください。


週末は臨時で休鍼させていただき、
研修に参加しておりました。

・介護予防運動指導員スキルアップ

・機能訓練指導員

・認知症サポーター

としての、学びの多い2日間でした。


とくに歩くことについては、
これまで以上に考えさせられるところが多くありました。

姿勢矯正・歩行指導・運動指導については、
さらに質の高いことを、今後お伝えできると思います。

どうぞお気軽にご相談くださいね。

今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。




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