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大寒と、二十日の灸


真冬らしい寒さが続くようになりました。

節気では、大寒。
文字通り一年中でも最も寒い時季に入ります。


さて、今週のご予約の空き状況です。
(月曜朝時点)

20日(月)△(午後あと1人)
21日(火)○(午前午後6人)
22日(水)△(午前あと2人)
23日(木)○(午前午後3人)
24日(金)○(午前午後4人)
25日(土)○(午前午後2人)


古くは、1月20日は「二十日の灸」といって、
お灸をするとよく効くとされてきました。

一年中でも最も寒さの厳しい時季であることから、
寒さで弱りかけた体にお灸をすえることで
元気を取り戻そうということなのでしょう。


代表的なツボは、「足の三里」。
膝頭から下へ、脛の骨の少し外側、
ややくぼんだところにあります。

胃腸を整えたり、自律神経にも効くので、
ここにお灸をすえることは万病に効くといわれています。


昔ながらの知恵、
上手に取り入れていきながら、
日々を元気に過ごしたいものですね。


今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。



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