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十五夜


9月も中旬。

今週もまだまだ真夏並みの暑さが続く予報ですね。


月は満月を迎えます。


この時期の満月は、「中秋の名月」と呼ばれます。

一年中で最も空が澄んでいる秋の季節の真ん中なので、
「中秋」。

秋、旧暦の8月15日頃の満月ということで、
「十五夜」とも呼ばれます。


では、今週から来週のご予約空き状況です。
(火曜朝時点)

17日(火)△(午後あと1人)
18日(水)×(予約受付終了)
19日(木)×(予約受付終了)
20日(金)△(午後あと1人)
21日(土)×(予約受付終了)

23日(月・祝)休鍼日
24日(火)×(予約受付終了)
25日(水)×(予約受付終了)
26日(木)△(午前あと1人)
27日(金)△(午後あと2人)
28日(土)○(午前午後5人)


連休を挟んでの週ということで、
いつも以上にご予約は埋まり気味です。

ご予約のご連絡はお早めにいただけると助かります。


さて、十五夜について。


古くから日本では月を観て楽しむ風習はありましたが、
広く楽しまれるようになったのは、
平安時代からとされています。

当時の貴族たちの間では、
月を眺めながらお酒を飲んだり、
和歌を楽しんでいたようです。


庶民の間にまで十五夜の風習が広まったのは、
江戸時代に入ってから。

収穫祭や初穂祭の意味合いが強くなり、
今年も無事に稲を収穫できたことを喜び、
感謝する日だったそうです。


奇しくも今年は、
お盆前辺りから「お米がない」と、
令和の米騒動と不安が広がりました。

ここにきてようやく、
新米が店頭に並んできています。

何事も当たり前ということではなく、
なくして初めて気づかせてもらうこともあるというところでしょうか。

いま一度、収穫されたお米に感謝し、
育て、収穫してくださった農家さんたちに感謝し、
いまの時代を生かされていることに感謝したいものです。


今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。



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