圭鍼灸院ブログ

圭鍼灸院のブログです。
鍼灸の紹介や毎日の食事アドバイスなど、生活に役立つ健康情報を定期的に更新しています。

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繊細なお子様のための、優しい鍼治療です。
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正食協会へのリンク 2012年1月22~
当院院長の西下圭一が正食協会にてマクロビオテック入門講座を行ないます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
→正食協会セミナー
院長 西下 圭一 (社)兵庫県鍼灸師会会員 日本小児はり学会会員

明石市の鍼灸院、圭鍼灸院は笑顔になる治療院を目指しています。

葉書

あなたにも「手当鍼」を

体に痛いところがあるとき、
なぜか自然とそこに手がいきます。

胸をつまらせているとき、
温かい手で背中をさすってもらうことで
すっと楽になったような…
そんな、お手当ての経験をお持ちではないでしょうか。

痛いところ、辛いところに手を当ててもらったときの温もり。
そんな温もりのお手当てのような治療を、当院で感じていただけたらと思います。

あなたが、毎日を元気に過ごせますように、お役に立てることが喜びです。

当院の治療方針

「元気」になっていただくこと

治療とは、痛みなどの症状を「治す」ことですが、
それだけではないと当院では考えています。

「元気」とは、元の気と書くように、
体が本来持っている「治る」力を取り戻していただくことも治療だと考えています。


ご自身の持つ「治る」力、自然治癒力を取り戻して引き出していくこと。
これが「元気」になることであり、
当院では、この「元気になっていただくこと」を治療の最終目標としています。


そのために、具体的な症状のある部位だけではなく、
体全体のバランスを診て、整えていく治療をしています。

どんな症状であっても、全体を診るという基本は同じですので、
アレルギーや自律神経系など、
内科疾患でも安心してお越しいただいています。

「鍼って痛くないのかな?」

「鍼って怖そう。」「痛くない?」
そんなご質問をいただくこともあります。

やっぱり、少し怖いイメージはあるのかも知れませんね。


人の体というのは、緊張して余分な力が入ってしまうと、
「治る」力が引き出しにくくなってしまいます。

リラックスして治療を受けていただくために、
不安を感じさせないことも大切だと考えています。


当院の治療では、痛くないどころか
「ほとんど何も感じなかった」とか、
なかには、鍼を立てられて灸をすえられているのに
「気持ちいい」と言われる方もいるほどです。


「経絡治療」

全体を治療するに当たって「経絡治療」を基本としています。

経絡治療とは、経穴(いわゆるツボ)と経絡(ツボとツボを結ぶ線)が動いたり、
変化することによって、病や痛みの原因となったと捉えて、
それを調整することで本来の状態へと戻していく治療方法のことです。

経絡とは、全身を巡るネットワークのようなもので、
すべてがつながっています。

ですから、例えば「肩が痛い」という場合に、
足首に鍼を「立てる」だけで、劇的に和らいだり、
「腰痛」で通院しているうちに「花粉症」が出なくなったなど、
うれしい副作用があるのも、 このつながりを調整することによって、
症状のある部位だけでなく全身の状態が整ってくるからなのです。

これらは、当院での実際の治療例です。

先生の画像

気候・風土に合わせて、日本で独自に発展したのが経絡治療で、
Traditional Japanese Medicine(日本の伝統医術)として、
海外でも広く知られています。

この経絡治療の考えを取り入れることによって、
鍼を「刺さず」とも、効果の出る治療となるのです。

「はりは初めて」という方はもちろん、
これまでに鍼治療の経験のある方でも、違いが分かっていただき、
安心して受けていただける治療です。

 

はじめての方へ

・治療にかかる時間について

初めての方で、だいたい50分から80分程度お時間をいただいています。 症状や状態によっては、多少前後する場合もあります。
また、当院ではお一人お一人しっかりとお手当てをさせていただいております。
皆さまの待ち時間をできるだけ短くするためにも、事前に予約のTELをいただくようお願いいたします。

・来院時の服装について

膝下、肘先、お腹・背中・首周りの出せる、ゆったりめの服装でお越しいただければと思います。 なお、治療用に半ズボンや患者着のご用意もしております。

その他、よくいただくご質問と回答を「なんでもQ&A」のページにまとめています。
「鍼って痛い?」「ダイエットはできる?」など、当院へのご質問や鍼治療への疑問などにお答えいたします。     →なんでもQ&Aのページへ