圭鍼灸院ブログ

圭鍼灸院のブログです。
鍼灸の紹介や毎日の食事アドバイスなど、生活に役立つ健康情報を定期的に更新しています。

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カッサプレートを利用し、血流とリンパの流れを改善します。
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繊細なお子様のための、優しい鍼治療です。
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自然で旬のものをおいしくいただく。体の中から健康になりましょう。
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正食協会へのリンク 2012年1月22~
当院院長の西下圭一が正食協会にてマクロビオテック入門講座を行ないます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
→正食協会セミナー
院長 西下 圭一 (社)兵庫県鍼灸師会会員 日本小児はり学会会員

治療の流れ

圭鍼灸院での治療の流れをご説明いたします。

治療に要するお時間は、
初診の方で問診を含めて50~80分、二度目以降の再診で30~50分が目安です。

治療の流れ①
予診表記入
待合室にて、簡単な質問項目にお答えいただきます。
できるだけ詳しく正直にお答えください。
治療の流れ②
問診
お体の状態について詳しく聞かせていただきます。

いつ頃から? どんなときに辛い? 
これまでに受けた治療や検査結果、お薬などをお聞かせください。
 
また、これまでにかかったことのある病気や大きなケガ(骨折・ムチウチなど)や、 体質(アレルギーの有無)、日常生活で気になる点(眠りが浅い、食欲がない)なども治療に参考となりますので、 お答えください。 
問診の画像
治療の流れ③
脈診
手首の脈に触れ、現在の状態、
体のバランスについて確認させていただきます。
また、「アッカンベー」をして、舌の色を見せていただきます。
このとき、痛みのある部位や動かしにくい方向なども確認し、必要に応じて理学検査も行います。
治療の流れ④
腹診
ベッドに横になっていただいて、お腹を触らせていただきながら、痛みを起こした原因や体質、 内臓の状態や身体の左右のバランスの変動などについての診断をしていきます。
治療の流れ⑤
仰向けでの治療
肘・膝から先、手足から治療を始めていきます。  

症状のある部位とは離れていたりしますが、まず体質についての治療を始めていきます。  
鍼を近付けるだけでも人によってはお腹が鳴ることもありますが、身体が変化してきているサインですので、 気になさらずにリラックスしていてください。  

実際に痛みのある部位、脈の状態の変化を診ながら治療を進めていきます。  
この段階で、すでにほぼ痛みなどの症状が和らいでいる場合も多くあります。
治療の流れ⑥
伏臥位(うつ伏せ)での治療
うつ伏せになっていただいて、背中から頚にも鍼をしていきます。

背中にも大切なツボが多くあり、症状の部位と直接関係なさそうに思われるかも知れませんが、 確実に症状を変化させ、予防のためにも必要なことが多くあります。

ぎっくり腰やムチ打ちなど、うつ伏せのお辛い場合には座っている状態で行います。
治療の流れ⑦
治療の終了~養生法などのアドバイス
起き上がっていただいて、変化した状態を確認いたします。
また、日常生活の中で気を付ける点や、再発予防のための運動などをお伝えしていきます。
疑問に思ったことや、ご質問などがありましたら、遠慮なくお尋ねください。
治療の流れ⑧
次回のご予約
次回までどの程度の間隔が良いか、通院していただき期間の目安などをお伝えし、
ご都合の良い日時をお聞きし、次回のご予約となります。
ご予定のはっきりしない場合には、後日お電話にてご予約いただきます。


※以上の【治療の流れ】は、症状・状態により手順が変わったり、再診では飛ばしたりすることがあります。