圭鍼灸院ブログ

圭鍼灸院のブログです。
鍼灸の紹介や毎日の食事アドバイスなど、生活に役立つ健康情報を定期的に更新しています。

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カッサ療法
カッサプレートを利用し、血流とリンパの流れを改善します。
小児はり
繊細なお子様のための、優しい鍼治療です。
マクロビオティック
自然で旬のものをおいしくいただく。体の中から健康になりましょう。
感動ブログ
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正食協会へのリンク 2012年1月22~
当院院長の西下圭一が正食協会にてマクロビオテック入門講座を行ないます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
→正食協会セミナー
院長 西下 圭一 (社)兵庫県鍼灸師会会員 日本小児はり学会会員

カッサ療法とは?

「疲れてない?」と言われたことで心配になり、アンチエイジングやケアすることに関心を持って、当院とご縁ができた方々の多くが、ほぼ3週間で「化粧品、替えた?」と聞かれるようです!

カッサについて

カッサとは、プレート状に加工したカッサ板(おもに水牛の角)で肌を擦っていくことで体内を活性化し毒素の排泄、血流促進をはかる療法です。映画『王様の漢方』では背中に施術しているシーンが見られます。
一説では、西太后も顔のマッサージに使っていたともいわれ、伝統医学におけるアンチエイジングとしての歴史があります。

カッサ・プレート

東洋医学の考えで、広い意味では動物は「陽」、植物は「陰」と考えています。
水牛は動物なので「陽」。
角は、一方向に伸びていくというその成長のしかたから植物的な性質を持つと考えます。
人間でいうところの爪や髪の毛なども同様です。
なので、「陽」の中に存在しながら「陰」の性質を持つ「陽中の陰」として、陰陽のバランスが取れた素材とされているのです。

冷えている場合には温め、熱があるときにはその熱を冷ますという両面の作用を持つものとして、伝統医学の分野では、水牛の角を用いてきたのです。
最近ではカッサがブームになったこともあって、様々な素材のものが出回っていますが、
自然素材であり、その特性を活かしたものを使うことが大切です。
また、素材によっては効果にも差がはっきりと出てくるようです。

全体性(全身性)

カッサの施術が上半身や顔など部分であっても、全身の流れを整えることが重要です。
とくに、顔や頚・肩など上半身の場合、部分的に血流が良くなった結果、
めまいのようにフラつくこともあるのでとくに全身の流れを整えることが大切なのです。

当院のカッサは

アンチ・エイジングにおすすめのパターン

まずは、週に一度の施術を2回から5回。
変化が感じられたら間隔を空けて、月に二度で数ヶ月。
良い状態が続いてくれば、月に一度のメンテナンスを兼ねてのご来院。

30代から40代を中心として、ご来院いただいた多くの方々が、
「化粧品、替えたん?」
「ぜんぜん、歳とってないよね」
「最近、元気そうやね!」
と、声を掛けられるようになったとおっしゃいます。

また、
「風邪をひかなくなった」
「ぐっすり眠れるようになった」
「花粉症が治まっている」
などの嬉しい報告もくださっています。

カッサ治療費のご案内

カッサ治療   
20分(上半身)鍼治療が必要なほどではないが、スッキリしたいときなど ¥3,000
45分(全身)全身の浮腫みの強いときや、はりが苦手な人に ¥6,000
鍼灸+カッサ上半身(約20分) ¥7,000
鍼灸+カッサ下半身(約20分) ¥8,000
鍼灸+カッサ全身(約40分) ¥9,000
鍼灸+カッサ・フェイシャル(フェイス・約10分) ¥7,000