「奇跡のリンゴ」「リンゴが教えてくれたこと」などの著作で有名な、
青森県の自然栽培リンゴ農家の、木村秋則さん。
木村秋則さんの講演が
5月5日(土・祝)に大阪府松原市天美の池内記念会館にて行なわれます。
講演会の後半では「自然栽培がなぜ地球を救うのか」と題して、
パネルディスカッションの予定になっています。
そして、そこにパネラーとして、私がゲスト出演させていただくことになりました。
これまでに木村さんの著作は読ませていただきました。
「自然界には何一つ無意味なもの、邪魔なものなどない」
「自然のなかで生かされている生き物だ」
そう感じられて、自然の生態を見ていって、
初の無農薬無肥料のリンゴ栽培に成功され、
現在は国内・海外を問わず、農業指導をしておられます。
これは、私が治療の現場にいて感じることと共通することがあります。
いろいろと考えすぎて不必要なことをしてしまっているのではないか。
本来、体は治りたがっている、その自然治癒力を発揮させるにはどうすればいいか。
本質的には、同じ結論にたどり着いているように思います。
当日は、どんなコラボレーションになるのか、とても楽しみにしています。
木村さんの講演は14時から、
パネルディスカッションは15時からの予定です。
ありがとうございます。