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小満

麦などの秋に撒いた穀物に穂がつく頃。

自然界のものが成長し、小さく満ちてくる頃であり、
農耕が生活の糧として主の時代、収穫が見込めそうだと一安心(小さく満足)できたという意味ですね。

今年は「小満」に入る日が、ちょうど「金環日蝕」です。

いま一度、大自然の偉大さを知るとき。

節電の夏に向かい、「暑いのでは?」と不安になるよりも、
季節があることに感謝する。

お花が咲くことを喜び、
木々の緑の美しさに感動し、
吹き渡る風の心地よさを感じとり、
季節の食べ物に旬を感じながらいただく。

生かしていただいていることに、
小さな喜びを見出すことが幸せの秘訣となるときにきているのかも知れませんね。

ありがとうございます。

 

 

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