最も寒さの厳しい季節に入ります。
「寒の入り」ともいわれ、この頃から節分までが「寒の内」、
最も寒さの厳しい季節なのです。
挨拶も「寒中お見舞い」と、気遣いの言葉へと変わります。
クリスマスから年末年始、そしてお正月に新年会と、
ごちそうを食べる機会が多かったことで、胃腸に疲れを感じやすい時期でもあります。
消化しきれなかった食べ物が腸内で滞留し、血液の汚れにつながります。
風邪・インフルエンザにかかりやすいのは、こんな時期。
食べ過ぎた翌日に風邪の症状が出やすいともいわれています。
新年のスタートを気持ちよくできた人もそうでない人も、
少食を心がけて、血液をきれいにしておきましょう。