2013年3月アーカイブ

 

人の運命を占うときに「手相」を見ますね。
この「手相」は変わるということ聞かれたことがあるでしょう。

また、「最近、元気そうになったね」というようなときは、
無意識のうちに、その人の「人相」が変わってきたことを見ているということになります。

このように「相」というのは変わるものです。


具体的にはその人の、心・精神状態や、体・健康状態が表れているのですから、
変化していくのは当然のことともいえます。

変化とは、変わって化けると書くように、
状態が変わったことということが、見てわかるように姿・かたちを変えているということです。


さて、この「相」ですが、
「手相」「人相」のように、外から見てわかるものの他に、
内側から見てもわかるようになっています。

わたしたちの内臓である、胃や腸にも「相」があるらしいのです。

 

これを「胃相・腸相」といいます。


「胃相・腸相」とは、米国アルバート・アインシュタイン医科大学教授の医師・新谷弘実先生が、
内視鏡を使って、30万人以上もの胃腸を診察・治療してこられるうちに気づかれたといいます。

新谷先生は著書『健康の結論』のなかで、
日本人の大腸の腸相がアメリカ人の腸相に似てきたことを嘆いておられます。
原因は、肉・乳製品を摂るようになったからに他なりません。
食生活の変化が腸相に反映されているのです。
腸相が悪くなれば、大腸ポリープや大腸ガンが増えます。
胃相・腸相は、数ヶ月から1年くらいでは、その人の食べた物・飲んだ物で変化するということです。


経験的に、そう述べられています。

 

「相」とは、過去から現在に至るまでの状態を表しているもの。
それを診断に用いるのは、古今東西、同じこと。

そして、病気の原因には食事をはじめとした生活習慣によるものが大きいことも、
古今東西、同じことを言っています。


古くからの伝統医療でも、
現代の最先端医療でも、
食養生を学び実践することは、予防医学そのものなのです。


 

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昼と夜の長さがほぼ同じになるとき。

夏に向かって、どんどん日が長くなり、本格的に気温が上がってきます。

春は根が「張る」ともいわれ、草木がぐんぐんと成長する伸びやかな季節です。
いわば「伸びしろ」としてのゆとりが必要なので、
服装でも締め付けるものは避けたほうが良いですね。

気持ちにもゆとりを持って、
新しい年度に向かって、しっかりと活動していくときです。

花粉症に代表されるように、春に特有の症状は上半身(とくに首から上)に多いもの。
これも、下半身をしっかりと、
足元を見つめなおしましょう、という自然からのメッセージ。

大自然の恵みに感謝ですね。

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最近でこそあまり聞かなくなりましたが、以前よく耳にしていた
「1日30品目食べましょう」というメッセージ。

1985年に、当時の厚生省が「食生活指針」として発表したものでした。


「30品目食べなければならない」と、毎日食材を数えていた人も多かったと思います。


極端な例え話ですが、

寝る前にベッドで、
その日に食べた食材を朝食から順番に思い出しながら数えてみたところ、
28しかない...。

もう一度よく考えてみるけれど、やはり2品目足りない...。

なんだか、とても不安になってきて、寝付けない...。

仕方なく、キッチンに行き、
食パンにバターを塗って、
スライスチーズと、ハムを乗っけて、食べた。

その数、4品目。
都合32品目食べたことになる。

で、安心して眠りにつけた。


もしかすると、似たような経験をお持ちの方もいるかも知れません。

2つ不足していると、どうしようもなく不安になる。

2つ過剰な分には、安心していられる。


どうも、健康マニアの人には「不足」に対する心配が多いようです。
けれど、先ほどの例え話のような生活を送っていて、果たして健康になれるでしょうか。

答えは、No!!


きっと、生活習慣病まっしぐら。
高脂血症や糖尿病、高血圧、動脈硬化などの原因となることでしょう。

当時の厚生省の思惑は「バランスよく食べましょう」と言いたかったのでしょうが、
結果としては、単なる「過食」の原因をつくったに過ぎませんでした。

言い換えれば、病気を扇動したようなものです。


その一方で、生活習慣病の診断基準は、
高血圧は、160/95mmHg以上から140/90mmHg以上に、
糖尿病は、140mg/dl以上から126mg/dl以上に
引き下げられました。

おかげで、一気に数百万人単位の人たちが、
晴れて「高血圧」「糖尿病」という診断名をもらえて病人となりました。
合わせると、実に人口の10%以上もの病人が日本に増えたことになります。


国民の健康を守るために存在するはずの厚生労働省が、病人を増やしているのです。


別に、行政を責めるつもりはありません。


ただ、世の中の情報というのはそんなものだということです。


そもそも、なぜ「不足」に対して不安になるのか?
そして、「過剰」「過食」に対しては平気なのか?

「不足」を脅す情報が多いからに他なりません。

メディアに流れる情報は、「不足」の不安を煽るものばかりです。


そんな情報に流されない「判断力」を養ってほしいのです。


ときどき、「週末断食にチャレンジしてみようと思うのですが」というような内容の相談を受けることがあるのですが、
たいていは決まって、「慣れないうちは、断食道場などできちんと指導を受けながらやるほうがいいよ」と答えています。

それは、
「断食のやり方(とくに復食)が難しいから」
「仲間がいるほうが頑張れるから」
という理由もあるのですが、

それ以上に、
「空腹時に、不足を煽るような情報には触れて欲しくないから」なのです。


人間の食欲というのは、想像している以上に強いものです。
その食を断っているときに、不足を煽られて不安にならないほどの精神力を持っている人は限られています。

だから、食を断つ以前に、
情報を断てる環境に、身を置いてほしいと思います。


まずは、情報の断食を!

テレビをつけない。
新聞・雑誌を見ない。

情報に惑わされない自己を確立することを目標にしてみてください。

 

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《61分で元気になる話》

3月31日(日)14時から 
河内長野市清見台コミュニティセンター・くすのかホールにて
 

上記テーマで講演させていただきます。

健康になるためには、何をしなければならないか?

健康に関する情報が氾濫するなかで、何が本当のことなのかがわからなくなりつつあるなかで、ほんまのほんまもんのところを語ります。

健康になるのに、お金はかかりません!

なぜならば、健康になるのは「○○」が大切だから...


いま、病気を抱えておられる人にとっても、
健康を維持したいと思っている人も、
さらには「強くなりたい」と願うスポーツ選手にとっても、

誰にでも共通する「○○」とは何か?

当日を、楽しみに待っていてください。


 

《61分で元気になる話》
 ~健康になるための究極の生活術~

3月31日(日)14時 開演 (13:30開場)

河内長野市清見台コミュニティセンター・くすのかホール
 大阪府河内長野市清見台4丁目18?2
 (三日市町駅東出口から徒歩約20分)

主催:河内長野市教育委員会生涯学習課

入場:無料

誰でもご参加いただけます。
(河内長野市民以外の人も参加していただけるようお願いして、認めていただきました)


なお、ある程度の人数把握のために、「参加してやろう」と思ってくださる人は、僕宛にメッセージをいただくと嬉しいです。

ありがとうございます。


 

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春の陽気によって大地が温まってきて、
冬眠をしていた虫たちが外に出て動き始める季節になりました。

「啓」という字には「(穴が)開く」という意味がありますし、
「蟄」には「虫が土のなかに隠れている様子」の意味があります。

つまり、土のなかに隠れていた動物が冬眠から覚めて、
こもっていた土に穴を開けて外へと出てくる時ということになりますね。


私たちの体にとっても同じことがいえます。

冬の間は寒くて閉じていた毛穴が開き、
体の細胞が緩んでくるのです。

ですから、衣服では、体を締め付けるものを控え、
ゆったりとした緩やかなものを身につけるようにしていくといいでしょう。

髪をくくっている人は、少し緩めにして、
頭皮にもゆとりを持たせるといいでしょう。


春は、新しいものが生まれて、希望に向かって動き始める季節。

気持ちも行動も、ゆとりを持って、外へと向かっていくといいでしょう。

 

 

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