2013年11月アーカイブ

小雪
( 11/22 - 12/6 )

冬らしくなってきて、雨が雪に変わり、
わずかながら雪がちらつきだす頃。

寒い地方では、山頂を雪が覆い始めます。


この寒くなる季節、とくに気をつけたいのは腰まわりを冷やさないようすること。

腰には大切な臓器、「腎」があります。


「腎」は生命エネルギーを蓄えているので、守ってあげたい臓器です。

また、水分の代謝は「腎」の役割。
水分の摂りすぎも「腎」のエネルギーを弱めてしまいます。

「浮腫み」の気になる人は、とくに注意が必要です。


これからの季節におすすめの食材は、
ほうれん草。

「冬葉」とも呼ばれるほど、冬でも青々としているだけでなく、
冷え込みでビタミンが上昇し、冬採れのほうれん草は夏場に採れたものよりビタミンCは3倍も多いそうです。

それともうひとつは、蓮根。

沼など泥の中で育つ蓮根は、茎や根に地上の酸素を送るための穴が開いています。

私たちの体の気管にも働いてくれるので、
咳やぜんそくなど気管支に心配のある方は積極的に摂ると良いでしょう。

おせち料理にも「見通しがいい」と縁起物として登場しますが、
きちんと実利もあるのです。


季節の恵みに感謝。

 

 

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立冬
( 11/7 - 11/21 )

 

暦では冬の始まりです。

冬とは「冷(ひ)ゆ」から変化したものが語源とも言われるように、寒く冷たい季節。

 

朝夕の冷え込みが増してきましたね。

この季節の風は「木枯らし」とよばれ、
まさに、風が吹くたびに木の葉を枯らしていく冷たい風。

 

このため植物はエネルギーを表には発散せずに、
根っこに蓄えておこうとします。

だから根菜類が旬を迎えて美味しい季節になるのですね。

 

とくにおすすめは、山芋(自然薯)。
独特の粘り気が、胃の粘膜を保護し、消化吸収を助けてくれます。
疲労回復にも効果があり、「山のウナギ」とも呼ばれるほどに滋養強壮にもなります。

 

旬の野菜には、その季節ごとの有難いはたらきがあるのですね。

 

季節の恵みに感謝し、寒い冬を乗り切りましょう。

 

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