スポーツ鍼灸の最近のブログ記事


マラソンシーズンが本格的に始まりましたね。


10月の大阪マラソンを終え、
11月にはいよいよ神戸マラソンです。


大会直前にトレーニングで追い込んだり、
急に冷え込んできたことなども重なって、
ここのところランニング障害を訴えて来院される患者さんも増えています。


この後さらに、
12月には加古川マラソン

年が明けると
2月に姫路城マラソン、
と、まだまだ大きな大会が続きます。


ランニング障害として多いのは、

ランナー膝と呼ばれる膝関節の周囲が痛むものをはじめ、
アキレス腱炎、足底筋膜炎、

足首の痛み、捻挫、
足の甲の痛み、

また、脛の痛みでは、
続くとシンスプリント、疲労骨折にまで及ぶこともあります。


これらのランナー障害にいえるのは、
ケガによる痛みもさることながら、

練習不足による不安、
試合が近づいてきて気持ちが焦ることがあるでしょう。


私自身が、フルマラソンを走ったこともあるし、
現在でも種目は違えどマスターズ陸上に挑戦するランナーでもあるので、
よくわかります。


この不安は、経験したことのある者にしかわからないかも。



自分自身がこうした故障を克服してきましたし、

これまでに何十人ものランナーの治療をしてきたからこそ、
言えることがあります。



それは、ランナー障害には一定のパターンがあるということ。



痛みを取り除くだけでなく、
その原因となる、動きのクセを修正する必要があります。


アイシングなどの対症療法では根本的な解決にはならないし、
なにより冷やしすぎて余計に悪くしてしまいかねません。



ストレッチについても同じこと。

なぜそこの部位を傷めてしまったのかの原因を知らずして
延々とストレッチを続けたところで一向に良くならないばかりか、
なおさら痛くしてしまってることもあるのです。



だからこそ、痛みを抱えたままでトレーニングを続けるよりは、
きちんと的確なアドバイスのできる治療家にアドバイスをもらうのが先決です。


当院では、確実に痛みをなくしていく治療だけではなく、
故障の箇所から考えられるランニングフォームのクセを、
ワンポイントアドバイスしています。


いくら痛みを取り除いても、
再発を繰り返して何度も治療しなければならないようでは意味がありません。

故障を再発しないランニングフォームというのは、
自身の身体への負担が少ないだけでなく、
より速く走れて、
なおかつ、見られても美しい姿になります。


大切な大会の日程は決まっています。

ですから、何度も継続して来院する必要のないように、
そして残された時間を有意義にトレーニングに活かしてほしいのです。



すでに既存の患者さまでご予約の枠は限られています。
一日当たり、数人しか空きはありません。


一日も早く、痛みを取り除いて本格的なトレーニングを再開されたい方は、
いますぐお電話を。


TEL:078 - 934 - 0189





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スポーツと食についての相談を受けました。

一般的(なはず)だけど、実は意外に知られていないことのようなので、
ここにも記しておきます。

スポーツ選手、アスリートのコンディショニングにとって、
本番でピークの力を発揮するためには、やはり食とのかかわりが出てきます。

その代表的なものに、

カーボローディングといって、炭水化物を積極的に摂りこむことがあります。

クロスカントリー、マラソン、トライアスロン、あとは自転車のロードレースなどの
エンデューロ(耐久)系競技のアスリートがとくに大会前に行うものです。

試合時間が長いテニスやバレーボール、あとボクシングなどでも同じで、
試合直前はおにぎりという人も多いですね。


このカーボローディング、一時期流行ったスタイルは、
試合の1週間前になると、エネルギー源となる等質・炭水化物を控えて、
パワーの源であるタンパク質をせっせと摂るというものでした。
そして、体内の糖質を徹底的に枯渇させておいて、
試合の2日前くらいからは一気に炭水化物・糖質を摂る。

これで体内にエネルギー源の糖質が通常以上に体内に蓄えられると考えられたんですね。


ところが、このスタイルは最近ではほとんど行われなくなっています。
疲労が残りやすく、また肉離れなどの故障が続いたからなのです。

なので、「古典的スタイル」と呼ばれているようです。


最近の主流は、普通に食事をしておいて、
試合の数日前から炭水化物ばかりの食事にするというもの。
ごはん、麺、パンが主体となります。

その間のメニューの例としては「かやくごはん・うどんセット」みたいなものですね。
そして試合当日は、おにぎり、と。

「古典的」に対して「改良型」と呼ばれるのだとか。


でも、これって、本当に改良型?
むしろ、こちらのほうが古典に戻ったような気がします。

どちらが「古典」か「改良」か、ようわからん。


いっそ、「不自然派」から「自然派」に戻っただけとでも言えばいいものを。


ヒトという動物の特性、日本人の体質というものを考えたときに、
炭水化物を控えるなんてことは、不自然なわけです。

現に、それで故障者が続出して廃れていった方法なんですから。


肉食の欧米人でも、長いこと現役を続けているアスリートなどは、
「普段からパスタとサラダ。それ以外はほとんど食べない」って人が多いのです。


わたしたちは、「がんばって、精つけときや~」なんて言いますが、
その「精」は、「米」と「青物」と書きます。

つまり、米と野菜が元気を養うということですね。

先人の知恵に感謝します。

 


 

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基本となる動きについて


どんなことにも「基本」があります。

体の使い方、動かし方にも「基本」があります。


鍼療室で、何らかの痛みを抱えてこられた方がいて、
再発予防のために、お話することがあります。

まずは、座っている姿勢について。

そして、立つときの姿勢について。

それから、歩くときの姿勢について。

こういう順番で進んでいきます。


これらはすべて「基本」です。


主婦だろうが、
サラリーマンだろうが、
肉体労働していようが、

ランナーだろうが、
格闘家だろうが、
ゴルファーだろうが、

関係ありません。


なぜならば、「基本」だからです。
 

いま流行りの、なんとかトレーニングとか、
誰でも痩せる、ほにゃらら体操とか、
結果の出る、なんちゃらストレッチとか、

なかには素晴らしいトレーニング法もあります。

だけど、めったなことでは教えません。

これらのトレーニングよりも、「基本」を重視します。


なぜか?


姿勢の悪いままで、ほにゃらら体操をすれば、
腰痛になります。

カバンを持つ手の癖が直らないまま、なんとかトレーニングをすれば、
膝が痛くなるか、
寝違いを起こします。

よくなるどころか、
かえって悪くなります。

体が余計に捻じれるからです。

ますます歪みが生じます。

基本となる姿勢が出来ていないからです。


基本さえ出来ていれば、
体は勝手に歪みを修正していく力を備えています。


その力を信じているから、
特別なものは必要ないのです。


基本がしっかりできていれば大丈夫です。


ありがとうございます。

 


 

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