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ホリスティック医療の最近のブログ記事


「何ヶ月も前から、スゴイ先生やから行ってみて、
 と友人から言われてたんですけどね...」

初診の際、そういわれる方があります。

なかなか踏ん切りのつかない気持ちもわかりますね。


病気というほどでもないんじゃないか、
と言って、誰に相談すれば良いかわからない、
どこに行けば良いのかもわからない。


スゴイ先生って言われても、
なにがスゴイのかもわからないし。


まだご本人のことであれば、まだいいんです。
我慢すればいいんだから。


だけども、子どもさんのことになると、違います。

子どもというのは、まだ言葉で上手く表現できません。
ちゃんと言いなさい、なんて叱るのはかわいそうなこと。


この辺りは、子どもさんと関わってきた経験がないと
見極めの難しいところかも知れませんね。


私自身、子を持つ親の立場として、
つらい思いをした過去がありますから、
その気持ちは痛いほどわかります。
だからこそ、躊躇しないでほしいなとも思うのです。


さて「"スゴイ"のポイント」というわけではありませんが、

日本小児はり学会認定はり師

という資格があります。


これは、子どもさんに鍼灸治療の施術をするうえで、
知識と技能を十分に持つ者に与えられる資格制度。

2018年3月現在、この認定を受けているのは、
日本全国で、6名のみ。

兵庫県では、私一人だけです。

アトピー性皮膚炎における小児はり治療」と題し、
2014年に学会発表し、評価されたことなども含めて、
認定を授けていただきました。


それに、続いて、
子どもの疾患で多いのは、スポーツ障害。

 
少年野球、少年サッカーなどのほか、
小学生でも様々なスポーツを本格的に始めるようになりました。


当然、ケガの機会も増えます。
問題はケガをして回復していくプロセス。

痛みはなくなっているのだけれど、
以前のようには走れない、投げられない。
実は、これは難しいポイント。


いわゆる「治療」では、
日常生活動作ができるようになるところまで、
その先の運動まではカバーしきません。
痛みがなくなれば、
どうやって運動に復帰していくかは、
治療家にもわからないケースも多いのです。


そこから先は「トレーナー」として
専門的に学んでいるものでないと、わからないところです。


私は、

日本陸上競技連盟トレーナー

として、陸連に登録されています。


ですから、日常生活動作の先、
競技復帰できるところまでサポートさせてもらっています。


付け加えて、

日本スポーツ協会公認スポーツ指導員

日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ

といった資格も有しています。


ですから、
なぜ、痛みが起こったのか、

そのためにやること、やっちゃいけないこと、

必要に応じて、運動指導までやっていますので、

痛む前よりも上手になった、というお子さんがいるのも事実です。


なにがスゴイのかわからないのであれば、
ここに来れば、子どものあらゆることが、
ワン・ストップで解決できる
と覚えておいていただければと思います。


これまでの経験上、
小学生であれば、乳幼児と同様の刺激のみよりも
成人と同様の経絡治療を取り入れることで
治療効果が上がることがわかってきました。


スポーツ疾患のほかにも、アレルギーなど、
大人と同様の疾患を抱えるお子さんが増えていることもあります。

きちんとジッとしていられるお子さんが多く、
脈診をできることも大きいですね。


だけど、時間もかかっています。


なので、今年の夏より、
小学生の鍼療料金を改定する予定としています。



最後に、私が憂えてること。
明石市は小児医療が無償化されており、
病院に行けば、診察も検査も投薬もしてくれても無料です。

どんなにたくさんクスリをもらっても、無料です。

市政としては恵まれているのでしょう。


ただし、きちんと治れば、です。


なかなか治らないばかりか、
小さな子どもの頃からクスリ漬けにされてしまわないか。

タダだからという理由だけで、
子どもの未来を制限してしまうことにならないか。


大人の事情と、子どもの疾患は、
分けて考えてほしいなと思います。


現実に、
おそらく初期の状態よりも悪化しているであろう
という状態から関わらせてもらうことも多いのです。


病気やケガをきっかけとして、
何にも頼らない体づくりをめざしませんか。


数千円、場合によっては数万円かかったとしても、
本当に子どものためになる選択をしてあげたい。


そう思えたとき、もうためらわうことはないのでしょうか。

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9月28日(土)、日本小児はり学会学術大会が大阪であり、

「小児アトピー治療における自宅でのケアについて」という題で症例発表をさせていただいてきました。


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これまでに多くのアトピー性皮膚炎やアレルギーをお持ちのお子さんの治療をさせていただいてきました。

そのなかでは、効果の早い子と、そうでない子がどうしても出てきてしまいます。

では、その差はどこからくるのか?
治療家としては、それをずっと考えてきました。

今回の症例発表にあたっては、
自分が携わってきた小児患者(患児)さんに想いを馳せながら、
今年の1月から6月までの半年間に「湿疹」を主訴として来院された12歳以下の患児をデータ化してみました。

特徴的であったのは、
ステロイドを使っている(使っていた)患児ほど、治癒する率が低かった、ということでした。


おおまかには、
・ステロイドを使い続けて改善が見られなかった患児
・ステロイドを使ったことがない患児
・ステロイドを止めて、はり治療を頼ってこられた患児
・ステロイドを続けながら、はり治療にも通っている患児
の順番で、治癒から改善が見られていったのです。

まず、使い続けて改善が見られなかったというのは、
ステロイドではまったく改善せず、どんどん強いクスリへと移行し、
最終的には、皮膚科医・小児科医から、
「子どもには、これ以上強いクスリは出せない」と言われ、
いわば、匙を投げられた状態。

この子たちが、最も治癒率が高かったのは、
行き場を失ったお母さん方が本当に熱心に自宅でもケアしてくれたからだと思います。
数ヶ月間、毎週毎週連れて来るだけでも大変やのに、
自宅でもケアし続けてくれたお母さま方には頭が下がります。


次に、ステロイドを使ったことがないというのは、
お母さま方が、すでに自然育児系のこととを学ばれた経験のある人が大半なので、治癒率が高いのは予想通りだったと言えます。

それでも、世間ではステロイドが常識とされてますから、
周囲や親戚から批判されたりとか、
乳幼児健診の際に
「治る治療法が存在するのに、それをしないのは親として虐待にあたる」
などと脅された人もいたりして、
本当に、誰にも言えないような辛い思いをされたお母さまもいらっしゃいました。


そして何よりも正直驚いたのは、ステロイドとの併用では治りにくかったということです。
半年間で改善が見られたのは40%に過ぎませんでした。
お子さんの酷い湿疹と痒みの姿を見ていると、とりあえず抑えてからじっくり鍼治療をと考えたこともあるのですが、
結局はそれでは治癒しにくいという結果が出ました。

もちろん、一治療院だけでのデータに過ぎません。
なので、これが絶対に正しいと言うつもりはありません。

ただ、こういうこともあるよ、と参考になれば幸いです。


学会という公の場で発表したデータであるので、
ここでも載せることにしました。


また、学術大会において基調講演をしてくださった小児科の先生から、
「ステロイドを使えば使うほど治りにくくなる」ことについてご賛同いただきました。

現実に、脱ステロイドに真剣に取り組み結果を出しておられる小児科のお医者さんがいらっしゃることに、こちらとしても勇気をいただいた一日でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。



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人の運命を占うときに「手相」を見ますね。
この「手相」は変わるということ聞かれたことがあるでしょう。

また、「最近、元気そうになったね」というようなときは、
無意識のうちに、その人の「人相」が変わってきたことを見ているということになります。

このように「相」というのは変わるものです。


具体的にはその人の、心・精神状態や、体・健康状態が表れているのですから、
変化していくのは当然のことともいえます。

変化とは、変わって化けると書くように、
状態が変わったことということが、見てわかるように姿・かたちを変えているということです。


さて、この「相」ですが、
「手相」「人相」のように、外から見てわかるものの他に、
内側から見てもわかるようになっています。

わたしたちの内臓である、胃や腸にも「相」があるらしいのです。

 

これを「胃相・腸相」といいます。


「胃相・腸相」とは、米国アルバート・アインシュタイン医科大学教授の医師・新谷弘実先生が、
内視鏡を使って、30万人以上もの胃腸を診察・治療してこられるうちに気づかれたといいます。

新谷先生は著書『健康の結論』のなかで、
日本人の大腸の腸相がアメリカ人の腸相に似てきたことを嘆いておられます。
原因は、肉・乳製品を摂るようになったからに他なりません。
食生活の変化が腸相に反映されているのです。
腸相が悪くなれば、大腸ポリープや大腸ガンが増えます。
胃相・腸相は、数ヶ月から1年くらいでは、その人の食べた物・飲んだ物で変化するということです。


経験的に、そう述べられています。

 

「相」とは、過去から現在に至るまでの状態を表しているもの。
それを診断に用いるのは、古今東西、同じこと。

そして、病気の原因には食事をはじめとした生活習慣によるものが大きいことも、
古今東西、同じことを言っています。


古くからの伝統医療でも、
現代の最先端医療でも、
食養生を学び実践することは、予防医学そのものなのです。


 

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