ブログトップ

月別 アーカイブ

ウェブページ

節分の恵方巻き


やや冷えた朝から、穏やかな日差しの週明けです。

今週は、週半ばに雨が降って気温は高め、
その後からまた寒くなりそうな予報ですね。


1月から、2月へ。

2月3日には、節分を迎えます。


今年の恵方は、東北東。

そちらに向かって巻き寿司を丸かぶりすると、
今年一年の福を呼び込めるとされています。


では、今週から来週のご予約空き状況です。
(月曜朝時点)

29日(月)×(予約受付終了)
30日(火)×(予約受付終了)
31日(水)△(午前あと1人)
2/1 (木)△(午後あと1人)
2日 (金)△(午前あと1人)
3日 (土)○(午前午後3人)

5日 (月)○(午前午後5人)
6日 (火)○(午前午後3人)
7日 (水)×(予約受付終了)
8日 (木)△(午前あと1人)
9日 (金)○(午前午後6人)
10日(土)×(予約受付終了)


さて、節分の巻き寿司、「恵方巻き}。

その年の縁起の良い方角を「恵方」と呼び、
(今年は東北東の方向)
そちらを向いて巻寿司を丸かぶりすると願い事がかなう、
福を招くとされています。


元々は関西から広まった風習のようです。


「恵方巻き」の由来には諸説ありますが、
江戸時代の末期頃に大阪で丸かぶりされるようになったというのが有力。

大阪の花街で節分に行われていた行事から恵方巻が生まれたようです。


花街では商売人らお座敷遊びをするときに、
商売繁盛を願って巻寿司を食べていたそうです。

当時は「丸かぶり寿司」などと言われていたといいます。



それが戦後になって、
大阪の海苔問屋組合が、海苔を広く販売する機会だと、
普及活動するようになったようです。

そして平成に入ってから、
コンビニチェーンが「恵方巻」という名前を付けて大々的にPRしたことから、
一気に全国に広まったのです。



恵方巻きは、無言で一気に食べるのがルール。

喋ることで口が開くので、
気が漏れると考えられてきました。


最近では様々な種類の恵方巻が出回っているので、
自分好みの恵方巻きを選ぶのもいいでしょう。


楽しみながら、
今年一年の健康と幸せを願いたいものですね。



今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。




| トラックバック(0)