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夏越から七夕へ


週末からの雨の続く、週明け。


カレンダーは、7月に入りました。

今年も半分が過ぎたことになります。


では、今週から来週のご予約空き状況です。
(月曜朝時点)

1日 (月)△(午後あと2人)
2日 (火)○(午前午後3人)
3日 (水)×(予約受付終了)
4日 (木)○(午前午後2人)
5日 (金)×(予約受付終了)
6日 (土)△(午後あと2人)

8日 (月)○(午前午後3人)
9日 (火)×(予約受付終了)
10日(水)×(予約受付終了)
11日(木)×(予約受付終了)
12日(金)△(午後あと4人)
13日(土)△(午後あと2人)



さて、6月末は、「夏越(なごし)の祝い」。

別の言い方では「夏越の祓(なごしのはらえ)」とも言って、
神社では、6月下旬になると
大きな茅の輪を見かける「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」を見かけるようになります。

一年の終わりの「大晦日」と並んで、
一年のうちの前半の6か月間を無事に過ごせたことに感謝し、
後半も元気に過ごせるよう祈ります。

食中毒をはじめとした病気が発生しやすい6月から7月にかけての時期に、
みそぎをして身体を清潔に保ち、
一年の残りも無事に健やかにこの先も過ごせますようにとの願いが込められています。


そして、7月に入ると、
7月7日の「七夕」へと向かいます。


東洋の思想では、
奇数は縁起の良い数字と考えられていて、
奇数が連なる7月7日の夕べに「七夕の節句」が行われるようになりました。

また、笹を用いて行事をすることから、
別名「笹の節句」と呼ばれています。

短冊に願い事を書いて、
笹に吊るすようになりました。


また、8月のお盆前の清めの風習にも関係していて、
かつては、お盆前に身を清めたり、
井戸をさらって梅雨どきにたまった不浄を清めるなどの習わしがあったようです。


いずれにしても、
今年の前半を無事に過ごせたことに感謝し、
一旦は、心も体も清らかにして、
残りの6か月も、元気に過ごしたいものですね。



今週も、皆さまが健やかにお過ごしくださいますように。


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